127: 高村光太郎 自筆献辞入り 『ロダン』 アルス
- 2020/05/01
- 08:25

徹底した真面目さ~~~~~~~~~~彼の手渡す芸術上の真は、姿をかえていつか極東に再生するであろう。極東は芸術的肥沃の地である。世界の芸術を健康に導く者が何処から出るか、其は天が知っている(P125)~~~~~~~~~~「私はロダンによって救われ、ロダンによって励まされた」と書いた、詩人・彫刻家の高村光太郎によるロダンの評伝である。昭和2年(1927年)、アルス美術叢書の第24編として出たもの。ロ...
受難の時代を生き抜くために
Author:エクスリブリス
詩人・ライター
日本詩人クラブ会員
ロマン・ロラン研究所賛助会員
詩集『生々の綾』(コールサック社)
Powered by FC2ブログ
Copyright © 読ナビ! All Rights Reserved.